夏は5日間に渡って開催される富士五湖花火大会のメイン、そして冬は、期間限定の土日に開催されることで有名な河口湖の花火大会。
富士五湖には、河口湖以外にも様々な湖があり、夏には各場所で花火が上がりますが、河口湖の花火大会は規模も花火の打ち上げ時間も桁違いなのです!
今回は、河口湖花火2024【夏冬】の花火が綺麗に見える場所や穴場の格安ホテル・宿など、実際に行きたい!と考えている方必見の情報をまとめていきます!
河口湖花火2024【夏冬】
河口湖花火は、毎年夏(8月上旬)と冬(1月〜2月)の2回開催されます。(2021年〜2022年は中止や延期になりました)
夏と冬では花火の種類や会場など、内容が異なります。
まずは、それぞれの詳細や注目ポイントをご紹介します!
河口湖花火【夏】
■開催日:2024年8月5日(月)19:45〜21:00
■会場:山梨県南都留郡富士河口湖町 河口湖湖畔
■注目ポイント:
- 富士五湖花火大会の最終日「湖上祭」での花火のため、公園内には広く出店が並ぶなど、河口湖周辺では最大級の夏のお祭り
- 「ミュージカル花火」や「大型打ち上げ花火」など、花火の種類が豊富
- 招待されるゲストの生歌に合わせて花火を打ち上げるという一風変わった花火もある
河口湖花火【冬】
まだ情報が出ていないので、2023年の情報を載せています。
■開催日:2023年1月21日(土)~2月19日(日)までの毎週土・日曜日と2月23日(木)20:00~20:20
■次回開催日:2024年1月下旬~2月下旬頃
■会場:大池公園(メイン会場)、畳岩、八木崎公園
■注目ポイント:
- 3か所の会場から花火を観賞することができるため、比較的人々が分散しやすい
- 開催期間内の土日であればいつでも花火の観賞が可能なため、観賞日を選択しやすい
- 冠雪した富士山と一緒に花火を観賞することができる
河口湖花火2024【夏冬】花火が見える場所!
河口湖花火【夏冬】において、花火が綺麗に見える場所をご紹介します!
河口湖円形ホール周辺
河口湖円形ホールは河口湖北側の湖畔にあり、ちょうど花火が打ち上がる大池公園や畳岩等と反対側に位置しています。
そして、何といっても河口湖円形ホール周辺からの花火鑑賞のポイントは、富士山と花火の両方を綺麗に見られることです!
他にも、富士山と花火が一緒に見られるスポットはありますが、河口湖円形ホール周辺から見ると富士山と花火が重ならず、左右ちょうどいい具合で両方の鑑賞ができます。
河口湖冬花火🎆
今日は河口湖円形ホール前から
風が強くて寒かった〜😫 pic.twitter.com/hs8WFrfQcT— ita🍊 (@sonny_i) February 12, 2017
夜は、先週に続き河口湖冬花火へ。今回は円形ホールより。先週は新月で富士山が全く見えず写りませんでしたが、今回は半月間近で肉眼でも薄っすら見え、4秒露光で少しだけ写りましたが、今一ですよね。3ヶ所の打ち上げパターンの見極めがまだできない。 pic.twitter.com/Jx0oyypOut
— 今井清光 (@imaik2) February 4, 2017
このように、晴れている日は夏冬関係なく、花火の後ろに綺麗な富士山を見ることができます。
ですので、河口湖花火の撮影スポットとしては毎年人気が高く、現地では本格的なカメラを持った方々が多くいらっしゃいます。
特に冬の花火では、富士山の頂上付近の雪景色と共に見ることができるため、夜空の花火×雪化粧の富士山というとても素敵な組み合わせを味わえるのです。
想像するだけでとてもロマンチックですね…!
大石公園
大石公園は、実際に花火が打ち上がる場所から少し遠いところにあります。
ですが、この公園で花火を見る最大の魅力は、比較的落ち着いて鑑賞できることと、富士山と一緒に花火が見られることです!
河口湖円形ホールに比べると場所が遠いため、花火や富士山の印象は控えめになりますが、大石公園は打ち上げ会場から離れた場所に位置しているため、交通規制もなく落ち着いて花火を見ることができます。
ですので、落ち着いたところからまったりと花火と富士山を見たい!という方にはおすすめのスポットです。
大石公園で河口湖冬花火を見てきたっピ!晴れていたから花火も富士山もキレイに見えたっピ〜#富士山#河口湖#花火#河口湖冬花火 pic.twitter.com/0M01Wvv6C0
— 【公式】ふじっピ|富士観光開発宣伝部長🗻 (@fujippi223) March 14, 2021
河口湖
大石公園で光のナイアガラ&ウェイブ!!イルミネーション!!
河口湖畔大池公園・・冬の花火!!
-1℃!寒かった!!
綺麗だった!!!! pic.twitter.com/bUOfQfKv98— きよさん (@jagbee1020) January 27, 2014
河口湖花火2024【夏冬】花火が見える宿
様々な鑑賞スポットをご紹介しましたが、中には周辺の宿やホテルの部屋からゆっくり花火を見たいという方も多くいるかと思います。
続いては、河口湖花火【夏冬】において、花火が綺麗に見える宿やホテルをご紹介します!
ラビスタ富士河口湖
ラビスタ富士河口湖は、河口湖湖畔から徒歩8分程の場所にある共立リゾート系列のホテルです。
花火が行われる時期には、花火を観賞したい方専用のプランが用意され、このプランは「花火が見える部屋の確約」や「花火開始時間前に優先して夕食の用意」など、花火が見たい方にはぴったりです!
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湖風の宿 あさふじ
湖風の宿 あさふじは、全客室から花火を一望できるところがポイントです!
特に、露天風呂がホテルの最上階にあるため、お風呂に浸かりながら綺麗な花火を観賞することができます。
「露天風呂×花火」は想像するだけで最高ですね。
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湖楽おんやど富士吟景
全31室のお部屋(和室17室/和洋室14室)全てから、花火や河口湖、富士山を見ることができます。
花火の各会場からは、近すぎず遠すぎずの距離にあるので、部屋の大きな窓から花火全体を鑑賞することができます。
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河口湖花火2024【夏冬】周辺の格安ホテル
花火を見るために周辺に泊まりたいけど、なるべくホテル代を抑えたい!という方もいらっしゃるかと思います。
続いては河口湖花火【夏冬】において、開催地周辺の格安ホテルや宿をご紹介します!
河口湖レイクサイドホテル
■住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立1226
■開催地からの距離:徒歩3分・車1分
■大人1人あたりの金額:約8,000~15,000円※朝食付き
河口湖レイクサイドホテルは、花火大会のメイン会場である大池公園のすぐそばにあるホテルです。
そのため、大池公園から花火を見たいという方にはとてもおすすめです!
ホテル周辺は旧梨本の宮様の別荘跡になっており、建物自体も自然に囲まれた南欧風のリゾートホテルです。
また、ホテルにある温泉は、河口湖第2号源泉である「芙蓉の湯」が使用されているため、高成分が含まれた温泉で疲れを癒すことができます。
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河口湖パークホテル
■住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713-6
■開催地からの距離:徒歩5分・車2分
■大人1人あたりの金額:約7,000~20,000円※朝食付き
河口湖パークホテルは、大池公園から徒歩ですぐの場所にあり、1950年の開業以来70年もの間河口湖湖畔にたたずむ、レトロ調で温かみのあるホテルです。
客室は、和室・洋室・和洋室があり、寝具やベッドにはSealy社や日本橋西川製のものを使用するなど、所々にこだわりが詰まっています。
ホテルの良さからリピートする方も多く、花火大会期間以外でも人気のホテルです。
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ホテルルートイン河口湖
■住所:山梨県南都留郡富士河口湖町浅川366-1
■開催地からの距離:徒歩27分・車5分
■大人1人あたりの金額:約6,000~12,000円※朝食付き
ホテルルートイン河口湖は、メイン会場の大池公園の河口湖を挟んだ向かい側にあるビジネスホテルです。
花火が上がる際には、レストランやロビーからも観賞することができ、天気の良い日には夜空に上がる花火だけでなく、河口湖に写る花火や富士山と花火のコラボレーションを見ることもできます!
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まとめ
今回は、河口湖花火2024【夏冬】の花火が綺麗に見える場所や穴場の格安ホテル・宿をご紹介しました。
規模が大きい花火大会だからこそ、定番の場所から地元の人だけが知る穴場スポット、そして河口湖周辺の宿やホテルまで、様々な鑑賞スポットがあることが、河口湖花火最大のポイントです!
特に、冬に行われる花火は全国的にも珍しく、また雪景色と共にみられるチャンスがあるため、一度は見てみたい方も多いのではないかと思います。
花火大会期間中は、周辺のホテルや宿はすぐに埋まってしまうので、行こうと考えている方は、お早目の予約をおすすめします。
また、日帰りの方は、周辺の道路の渋滞は確実なので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです!
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